大西魁斗が初優勝!「最後まで気を抜かず」朴相賢とのプレーオフを制す

 プレーオフを制してツアー初優勝を決め、笑顔を見せる大西魁斗
 プレーオフを制してツアー初優勝を決め、仲間から手荒い祝福を受ける大西魁斗(右端)
 プレーオフ1ホール目でバーディーを奪い雄たけびを上げる大西魁斗
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 「男子ゴルフ・フジサンケイ・クラシック・最終日」(4日、富士桜CC=パー71)

 大西魁斗と朴相賢が通算11アンダーで首位に並び、決着は18番パー4を使用するプレーオフに持ち込まれ、1ホール目でバーディーを奪った大西が初優勝を果たした。正規のラウンドは大西が3位から出て6バーディー、3ボギーの68、首位から出た朴は4バーディー、4ボギーのイーブンパー71だった。

 ウイニングパットを決めた大西は右の拳を力強く握りしめた。「優勝はずっとしたかったので、うれしいです。総合的にすべてがよくないと優勝できないので、最後まで気を抜かずに頑張りました」と感慨に浸った。

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