畑岡奈紗 カップに嫌われ首位と4打差6位に後退「上だけ見て頑張りたい」

 「米女子ゴルフ・クローガー・クイーンシティー選手権・第2日」(9日、ケンウッドCC=パー72)

 2位で出た畑岡奈紗(23)=アビームコンサルティング=は2バーディー、ボギーなしの70で回ったが通算9アンダーで首位と4打差の6位となった。古江彩佳は通算4アンダーで26位、笹生優花と上原彩子はともに61位。渋野日向子は74と伸ばせず通算3オーバーで通算2オーバーの野村敏京とともに予選落ちした。63をマークした李晶恩(韓国)が通算13アンダーでトップ。

 畑岡はエリザベス英女王の死去を悼み、帽子に黒い喪章を着けてプレー。立ち上がりからパッティングがカップにけられるケースが続き、好機を決めきれなかった。それでも前日は雨上がり後の午前、この日は地面の乾いてきた午後にプレーし「これである程度、コンディションが分かった。明日は多分、そんなにグリーンが早くないと思う。転がりを気をつけたい」と再チャージに自信がありそうだった。

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