19歳川崎が大会最年少優勝 64で逆転、日本女子プロゴルフ

 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯最終日(11日・京都府城陽CC=6555ヤード、パー72)19歳の川崎春花が4打差4位から1イーグル、6バーディーの64と伸ばして通算16アンダー、272で大会史上最年少優勝を果たした。2014年大会を20歳で制した鈴木愛の記録を塗り替えた。ツアー初勝利を国内四大大会で飾り、賞金3600万円と来季から3年のシードを手にした。

 首位から71と伸び悩んだ山下美夢有が3打差の2位。さらに1打差の3位に菅沼菜々が続いた。前年優勝の稲見萌寧は上田桃子らと並んで7アンダーの19位。

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