馬場咲希は前半を終え2オーバー 暫定78位 女子ゴルフ

 3番、ティーショットを放つ馬場咲希(撮影・高部洋祐)
 3番、大勢のギャラリーを引き連れ移動する馬場咲希(中央)=撮影・高部洋祐
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 「女子ゴルフ・住友生命レディース東海クラシック・第1日」(16日、新南愛知CC美浜C=パー72)

 8月に全米女子アマチュア選手権を日本選手として37年ぶりに制覇し、今大会が凱旋(がいせん)試合となった馬場咲希(17)=代々木高2年=は、前半をバーディーなしの2ボギー、38で終え、2オーバーで暫定78位でハーフターンした。

 馬場は1番ティーグラウンドで、全米女子アマ優勝と紹介され、数百人のギャラリーに囲まれてプレーをスタート。第1打は右ラフ方向に飛び、小さな木の前に止まった。

 テークバックが木に当たる距離で前方にレイアップ気味に打つことができず、第3打も右ラフから。ピン左手前3メートルに乗せたが、パーパットを外しボギー発進となった。

 その後もなかなかチャンスにつけられず、7番パー4は横1メートルのパーパットを外し、この日2個目のボギーをたたいた。

 前半最後の9番パー4は第1打をフェアウエーど真ん中にナイスショット。第2打もピン手前2・5メートルのチャンスにつけたが、バーティーパットはわずかに外れ、思わず口元を押さえた。

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