尾関彩美悠がツアー初優勝 2週連続で19歳の新人が優勝

 優勝カップを手に笑顔を見せる尾関彩美悠(撮影・高部洋祐)
 9番、吉田優利(左)の前でバーディーパットを沈めた尾関彩美悠(撮影・高部洋祐)
 大雨のため中断となり、クラブハウスに引き揚げる尾関彩美悠(撮影・高部洋祐)
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 「女子ゴルフ・住友生命レディース東海クラシック・最終日」(18日、新南愛知CC美浜C=パー72)

 首位から出た尾関彩美悠が5バーディー、3ボギーの70でスコアを二つ伸ばし、通算13アンダーでツアー初優勝を果たした。2位から出た吉田優利と最終18まで12アンダーで並んだが、尾関は第2打をピン上1・5メートルにつけてバーディーパットを沈め、右拳を握った。

 昨年11月のプロテストに合格したツアールーキーの尾関は2003年度生まれで、この日が19歳94日。前週日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯を19歳133日で初優勝した同学年の川崎春花に続き、2週連続で19歳の新人がツアーを制した。

 この日は予定通り午前7時5分にスタートしたが、降雨のため9時に競技を中断。約2時間後の11時5分に再開した。

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