星野陸也「看板選手」担う 2度目のホスト大会、優勝でシーズン終盤へ弾みを

 男子ゴルフのバンテリン東海クラシックは開幕前日の28日、大会が開催される愛知県みよし市の三好CC西C(7300ヤード、パー71)でプロアマが行われた。2度目のホスト大会となる星野陸也(26)=興和=は「看板選手」の自覚を背負い、昨年5月以来の優勝を目指す。

 昨年は初日に73位と出遅れ、あわや予選落ちのピンチだった。2日目の69でカットラインを1打上回り、終わってみれば9位と上位進出を果たしたものの「緊張で、2日目の後半はちょっと震えた。『人生初のホスト大会で予選落ちだけは勘弁』と思った」と冷や汗をかいた。

 昨年の大会後にバンテリンの広告看板が完成。タイガー・ウッズ(米国)や米大リーグのエンゼルス・大谷翔平らとともに商品の顔となり「自分なんかでいいのかな…」と気が引き締まった。今年こそホスト優勝を遂げ、シーズン終盤へ弾みをつける。

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