松山が連覇に意欲「挑戦できるのは僕だけ」 米ゴルフZOZO選手権公式会見

 練習ラウンドでショットを放ち舌を出す松山英樹(撮影・開出牧)
 練習ラウンドを終え笑顔を見せる松山英樹(撮影・開出牧)
 母親の博美さん(左)と一緒に松山英樹の練習ラウンドを見る畑岡奈紗(撮影・開出牧)
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 「米男子ゴルフ・ZOZOチャンピオンシップ」(13日開幕、アコーディアG習志野CC=パー70)

 公式練習が11日、行われ松山英樹はインコースの9ホールをラウンドするなどして調整した。前年覇者として臨んだ公式会見は「連覇というのはそう簡単ではないのは分かっている。挑戦できるのは僕だけなので、それに向けてしっかり準備したい」と話した。

 今大会には専属の目澤秀憲コーチだけでなく、目澤氏の大学の後輩でもある黒宮幹仁コーチもチームに加わり、アドバイスを受ける。「目澤さんと2人は仲がいい。こういうところで意見をもらっています」。練習ラウンド中もスイングの動きについて助言を受けているような場面があった。

 ただ14番パー5のティーショットは2本のドライバーで2球ずつ、計4球を打つ場面もあるなど、やや不安定。「ショットはうまくいかない部分もあるが、あと1日あるのでいい状態にできるように頑張りたい」と話した。

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