蝉川が64で暫定首位 ゴルフ日本オープン第1日

 日本オープン選手権第1日(20日・兵庫県三甲GCジャパン=7178ヤード、パー70)9月にツアー優勝を果たした21歳のアマチュア、蝉川泰果(東北福祉大)が7バーディー、1ボギーの64で暫定首位に立った。日没までに6人が競技を終えられず21日に持ち越した。

 金谷拓実が2打差につけ、さらに1打差で小平智とチャン・キム(米国)が続いた。賞金ランキング首位の比嘉一貴、3度目の大会制覇を狙う池田勇太は68で暫定5位。中島啓太、前年覇者のショーン・ノリス(南アフリカ)らが71で同32位となった。(賞金総額2億1千万円、優勝4200万円、出場120選手=アマ10)

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