松山英樹 好機逃し44位発進 パット調整して巻き返しへ
「米男子ゴルフ・CJカップ・第1日」(20日、コンガリーGC=パー71)
松山英樹(30)=LEXUS=は3バーディー、3ボギーの71で回り、トップと6打差の44位発進となった。ゲーリー・ウッドランドとトレイ・マリナックス(ともに米国)が6アンダーの65で首位に並んだ。今大会は4日間72ホールを予選落ちなしで開催する。
松山は18番でバンカーから寄せ切れずにボギーとした。短いパットを外す場面も目立ち、序盤は2番で1メートル半、3番も2メートル半の好機を逃した。10番は1メートルが入らずボギー、15番も返しの1メートルを外して3パットだった。ショットもフェアウエーを5度外し78人中56位。グリーンへのアプローチも50位にとどまった。トップと6打差になり「あまり期待できないけど」と言いつつ、日没までショット、パットを調整して巻き返しを期す。