川崎春花がツアー2勝目 河本とのし烈なV争い制す マスターズGCレディース

 最終日に首位争いを繰り広げた河本結(右)と川崎春花
 ティーショットを打つ川崎春花
ティーショットを待つ川崎春花=三木市のマスターズGC
3枚

 「女子ゴルフ・延田グループ・マスターズGCレディース・最終日」(23日、マスターズGC=パー72)

 最終組は、首位で並ぶ河本結(24)=リコー=と川崎春花(19)=フリー=が“直接対決”。5打差の10位からスタートした佐藤心結(19)=ニトリ=が後半の6バーディーラッシュで追い上げ、優勝争いを繰り広げた。

 川崎は、通算14アンダーで3人が並んだ15番でバーディーを決めて抜け出し、単独トップで逃げ切った。5バーディー、2ボギーの70、通算15アンダー。メジャーの日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯(9月)でツアー初優勝を飾ったルーキーは2勝目。

 初日からの完全優勝を目指した河本は、19年のアクサ・レディース以来、3年ぶりの2勝目はならず、この日7アンダーの佐藤とともに、通算14アンダーで2位。

 首位と5打差の10位からスタートした昨年の覇者、古江彩佳(22)=富士通=は、2バーディー、ノーボギーの70で回り、通算9アンダーの8位に終わった。

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