蝉川、95年ぶりのアマ制覇 日本オープンゴルフ選手権

 ゴルフの日本オープン選手権は23日、兵庫県三木市の三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコースで最終ラウンドが行われ、21歳の蝉川泰果(東北福祉大)がアマチュアとして95年ぶりの優勝を果たした。「日本一」の称号を争う国内屈指の舞台で、1927年の第1回大会を制した赤星六郎以来の快挙となった。

 兵庫県出身の蝉川は現在世界アマチュアランキング1位。9月のパナソニック・オープンで男子ツアー通算6人目のアマ優勝を達成しており、プロ転向前の2勝目は史上初。飛距離と積極性を武器に第1ラウンドから4日間トップを譲らず、後続に2打差で逃げ切った。

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