古江彩佳は8位 2週連続同一大会連覇はならず、マスターズGCレディース
「女子ゴルフ・延田グループ・マスターズGCレディース・最終日」(23日、マスターズGC=パー72)
首位で並ぶ河本結(24)=リコー=と川崎春花(19)=フリー=が最終日の最終組で“直接対決”し、川崎が5バーディー、2ボギーの69で回り、通算15アンダーで、9月の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯に続く2勝目を挙げた。昨年の覇者で前週の富士通レディースを制した古江彩佳(22)=富士通=は、9アンダーで8位だった。
ツアー史上初の2週連続の同一大会連覇を逃した古江は、2バーディー、ノーボギーの結果に「ダメでした。ショットも完璧ではなかったが、2、3メートルに寄ったショットが3、4個あった。簡単なラインではなかったが、入れなければいけなかった」と反省。2週連続優勝は「毎週、毎日と体の動きも変わるので難しいかな」とハードルの高さを口にしていた。