前年女王・渋野日向子は1オーバーでハーフターン 樋口久子・三菱電機レディース初日

 1番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・開出牧)
 2番、同組の山下美夢有(左)と談笑しながらフェアウエイを歩く渋野日向子(撮影・開出牧)
 5番、大ギャラリーを引き連れてラウンドする渋野日向子(後方手前)=撮影・開出牧
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 「女子ゴルフ・樋口久子・三菱電機レディース・第1日」(28日、武蔵丘GC=パー72」

 前年覇者の渋野日向子が前半を終えてバーディーなし、1ボギーの37で1オーバーでハーフターンした。出だしの1番パー5はピンした1・5メートルの絶好のバーディーチャンスにつけたが決められず、パー発進。3番パー4は第1打を左ラフに入れ、2打目は花道へ。アプローチは6メートルもオーバーし、パーパットを外してボギーが先行した。

 その後は7番パー4、8番パー3でそれぞれ4メートルのチャンスにつけながら決められなかった。

 同組でポイントランキング首位に立つ山下美夢有は2バーディー、ボギーなしの34で2アンダー、前週優勝の川崎春花は3バーディー、ボギーなしの33、3アンダーで前半を終えた。

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