女子ゴルフ リコー杯 木製観戦スタンドがお披露目 原英莉花「高級感のある新築のような香りが新鮮」

 木製観戦スタンドお披露目式でポーズを決める(左から)原英莉花、吉田優利、青木瀬令奈、勝みなみ、申ジエ、大里桃子(撮影・北村雅宏)
 木製観戦スタンドお披露目式でポーズを決める(左から)大里桃子、申ジエ、勝みなみ、青木瀬令奈、吉田優利、原英莉花(撮影・北村雅宏)
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 「女子ゴルフ・ツアー選手権リコー杯」(24日開幕、宮崎CC=パー72)

 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は初の取り組みとして、1番ティーイングエリア、18番グリーンと練習場に導入した木製観戦スタンドをお披露目した。

 JLPGAはゴルフを通じたSDGs推進活動として宮崎県や耳川広域森林組合などと協定を締結。ツアー選手権リコー杯に関わる建築物等への県産木材利用促進を目的とし、その具体的な取り組みとして従来の金属製スタンドに代わり、宮崎県産スギ材100%使用による環境に配慮した木製スタンドを導入した。JLPGAの小林浩美会長によると、スタンドは再利用可能で他のメジャー大会などでも使用する考えがあるという。

 お披露目式に出席した大里桃子は「ティーグラウンドに立つと木の香りがしてほっこりした」、原英莉花も「私も高級感のある新築のような香りが新鮮でした」と感想を話した。

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