渋野日向子「今は自信を失っている状態」スコア6つ伸ばして今季終了も

 1番でティーショットを放ち、手を振る渋野日向子(撮影・北村雅宏)
 9番ホールを終え、食べ物を口にする渋野日向子(撮影・北村雅宏)
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 「女子ゴルフ・ツアー選手権リコー杯・最終日」(27日、宮崎CC=パー72)

 23位から出た渋野日向子が7バーディー、1ボギーの66でスコアを六つ伸ばし、通算7アンダーで4日間の競技を終えた。

 4番パー4でこの日最初のバーディーを奪うと、5番パー3でも連続。8、9番も連続バーディーとして前半だけでスコアを四つ伸ばした。

 後半も勢いは止まらず、11、13、16番でバーディー。最終18番をボギーとし「全て飛んでいった。よかったのが」。表情は決して暗くなかったが、「すべてよくてスコアが出たわけではない。運もよかった」と一日を振り返った。

 米女子ツアーに本格参戦した1年も、今回の日本ツアー最終戦で終了。「今年は後半の失速で、ゴルフの調子と並行して気持ち的にも落ちた。もったいない1年だった」と総括した。

 今は「自信を失っている状態」といい、「自信を持って試合に臨めるように来年は準備したい」。2023年シーズンへは海外と国内の両方で練習する予定だという。

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