「男子ゴルフ・日本シリーズＪＴカップ・最終日」（４日、東京よみうりＣＣ＝パー７０）

　男子ゴルフツアー最終戦「日本シリーズＪＴカップ」で優勝した谷原秀人には、副賞として、日産自動車から電気自動車（ＥＶ）が贈呈された。

　表彰式で、プレゼンターの日産東京販売ホールディングス株式会社の竹林彰（たけばやし・あきら）代表取締役社長からパネルを贈られた谷原は、今年は副賞のＥＶを「日産ＬＥＡＦ（リーフ）」「日産ＡＲＩＹＡ（アリア）」「日産ＳＡＫＵＲＡ（サクラ）」の３車種から選択ができるという、よりビッグなプレゼントに満面の笑みを浮かべた。

　日産は、電気自動車の開発にいち早く力を入れ、２０１０年には世界初となる量産型電気自動車「日産リーフ」を発売。そこから「電気自動車販売台数１１年連続Ｎｏ．１」を記録するなど、ＥＶのパイオニアとして、日本でのＥＶ普及に取り組んできた。

　近年も、昨年６月にＳＵＶタイプの「日産アリア」を発売。そして今年６月に発売した軽自動車規格の「日産サクラ」は、好調な売れ行きを記録している。いずれのＥＶも、日産が誇るパワフルな加速と先進技術がもたらす未体験なドライビングが楽しめるとあって、注目されている。