馬場や蝉川ら、室伏長官と対談 日本ゴルフ協会が慰労会
日本ゴルフ協会のナショナルチーム慰労会が16日、東京都内で開かれ、8月の全米女子アマチュア選手権を制した馬場咲希(東京・代々木高)らがスポーツ庁の室伏広治長官と座談会を行った。
17歳の馬場はハンマー投げ五輪金メダリストの長官から刺激を受け「(2024年)パリ五輪は難しいかもしれないが、競技人生が終わるまで(五輪を)目指して頑張りたい」と語った。
日本オープン選手権制覇などツアー史上初めてアマで2勝し、プロ転向した21歳の蝉川泰果は「迷いながらショットを打ってしまうことがある」と吐露。室伏長官の「失敗したとしても切り替える」との助言に感銘を受けていた。