男子ゴルフが来季日程を発表 26大会を開催 賞金総額は約33億円

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)は19日、26大会で賞金総額約33億5400万円となる2023年の男子ツアー日程を発表した。22年に復活開催された平和PGM選手権と、バイ・ザ・プレーヤーズは開催調整中とした。22年は27戦(SMBCシンガポール・オープンを含む)、約32億6800万円だった。

 新規大会はハナ銀行招待(6月・千葉)、横浜ミナト・チャンピオンシップ(8月・神奈川)の2試合。今年は5月に行われたダイヤモンド・カップは名称をACNチャンピオンシップとして10月に開催するなど形式も変更する。SMBCシンガポール・オープンはアジア・ツアーとの共同主管から外れた。

 国内三大大会はBMWツアー選手権森ビル杯(茨城)が6月1日、日本プロ選手権(北海道)が7月27日、日本オープン選手権(大阪)が10月12日から。下部のABEMAツアーは10試合(開催調整中のものは除く。22年は14試合)が開催される。

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