女子ゴルフ来季は3・2開幕 今季と同じ32試合
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は20日、2023年の試合日程を発表した。レギュラーツアーは開幕戦となるダイキン・オーキッド・レディース(3月2~5日、沖縄・琉球GC)から最終戦のツアー選手権リコー杯(11月23~26日、宮崎CC)までの38試合で、22年と同数を維持した。賞金総額は22年より4786万円増の44億9000万円で、1年間での最高額を更新した。
ほけんの窓口レディースがRKB三井松島レディースに、ニッポンハム・レディースがミネベアミツミ・レディースに名称変更するなどした。
下部のステップアップツアーは3月中旬から11月まで、今年より4試合増の21試合を予定。賞金総額は4億5500万円で、両ツアーにレジェンズツアーなども含めた合計は50億8850万円で、これも1年間での史上最高額となり、初めて50億円を突破した。
新人戦の加賀電子カップは今年11月のプロテスト合格者(95期生)が出場するものと、来年のプロテスト合格者(96期生)が出場する二つの大会を、同時に同会場(12月6~8日、千葉・グレートアイランドC)で開催する。24年からは当該年のプロテスト合格者が出場する大会となる。