女子ゴルフ 3・2開幕 来季も38試合 賞金総額4786万円増の44億9000万円に
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は20日、2023年の試合日程を発表した。レギュラーツアーは開幕戦となるダイキン・オーキッド・レディース(3月2~5日、沖縄・琉球GC)から最終戦のツアー選手権リコー杯(11月23~26日、宮崎CC)までの38試合で22年と同数。賞金総額は22年より4786万円増の44億9000万円で1年間での最高額を更新した。
ほけんの窓口レディースがRKB×三井松島レディースに、ニッポンハム・レディースがミネベアミツミ・レディース北海道新聞カップに名称変更する。
下部のステップアップツアーは今年より4試合増の21試合。賞金総額は4億5500万円で、両ツアーにレジェンズツアーなども含めた合計は50億8850万円で、初めて50億を突破した。
新人戦の加賀電子カップは、今年11月のプロテストと来年のプロテスト合格者がそれぞれ出場する2大会を12月6~8日に千葉・グレートアイランドCで同時開催する。24年からは当該年の合格者が出場する大会となる。