松山英樹 23年初戦は3打差11位発進 ストレスなしで自信「上位にはいける」
「米男子ゴルフ・セントリー・チャンピオンズ・第1日」(5日、プランテーション・コース=パー73)
2023年の初戦に臨んだ松山英樹(30)=LEXUS=は7バーディー、1ボギーの67でラウンドし、6アンダーで首位と3打差の11位につけた。コリン・モリカワ(米国)、ジョン・ラーム(スペイン)ら3人が9アンダーで並んだ。
3番でボギーが先行した松山がすぐに反撃した。5、9番のパー5でいずれも2オンしてバーディー。後半はさらに5バーディーを追加し「(痛みが)去年一番のストレス。それがなかった」と前向きに振り返った。
昨年はけがに苦しみ、連覇を目指したマスターズ・トーナメント前の3月に首痛を発症。7月に手首も痛め、9月からの新シーズン開幕後も11月の試合を首痛で途中棄権した。それ以来の復帰戦で「ちゃんとやれれば上位にはいける」と自信を口にした。