松山英樹 圧巻6連続バーディー締めで9位浮上 最終日へ「前半で少しでも伸ばせるよう」

 9位に浮上した松山英樹
 18番でバーディーパットを決め、ギャラリーの拍手に応える松山英樹。通算15アンダーの9位(共同)
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 「米男子ゴルフ・セントリー・チャンピオンズ・第3日」(7日、プランテーション・コース=パー73)

 12位から出た松山英樹(30)=LEXUS=は8バーディー、2ボギーの67でスコアを六つ伸ばし、通算15アンダーで首位と9打差の9位に上げた。コリン・モリカワ(米国)が65で通算24アンダーまで伸ばして首位をキープ。6打差2位にマシュー・フィッツパトリック(英国)ら3選手。

 5メートルを沈めた13番パー4から圧巻の6連続バーディーフィニッシュだった。最終18番パー5は第3打を10センチにつけてタップイン。松山は「後半になって流れよくプレーできたかな」と振り返った。特に15番パー5は「きょうのバーディーでは一番難しいシチュエーションだった」というグリーン手前からのアプローチを土手にぶつけて寄せ「すごくうれしかった」。首位を9打差で追う最終日へ「前半で少しでも伸ばせるように」と話した。

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