ゴルフ 五輪強化指定選手に男子は比嘉、星野、女子は畑岡、古江ら計16選手
日本ゴルフ協会は12日、2023年度の五輪(ゴルフ競技)強化指定選手男女計16人を発表した。
男子は比嘉一貴、星野陸也、稲森佑貴、桂川有人、今平周吾、大槻智春、大西魁斗、金谷拓実の8選手。女子は畑岡奈紗、古江彩佳、山下美夢有、西郷真央、稲見萌寧、笹生優花、川崎春花、西村優菜の8選手。
強化指定選手の認定基準は男子が22年度の国内最終戦、日本シリーズJT杯終了時点(22年12月5日)の男子世界ランキングで日本国籍を有する選手で申請のあった上位8人。女子は22年度国内最終戦のツアー選手権リコー杯終了時点(同11月28日)の女子世界ランキングで日本国籍を有する選手で申請のあった上位8人で、認定期間は23年1月1日から12月31日。
強化指定選手は国から選手強化費が充当されるだけでなく、国立スポーツ科学センターやナショナルトレーニングセンター(東京)などの利用や、医療やスポーツ情報医科学などの支援プログラムを受けられるなどのサポートがある。