松山英樹は通算7アンダー「多少むくみと痛みは」連続アンダーパー記録14Rでストップ

 ホールアウトした松山英樹(共同)
 10番でパットを放つ松山英樹(共同)
 13番でショットを放つ松山英樹(共同)
3枚

 「米男子ゴルフ・ソニー・オープン・最終日」(15日、ワイアラエCC=パー70)

 前年覇者の松山英樹(30)=LEXUS=が2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの71。通算7アンダーの50位前後で4日間の競技を終え、大会連覇とはならなかった。

 3番でバーディーを先行させたが、9番でボギーをたたき、イーブンパーで折り返した。13番パー4では4オンで悔しいダブルボギー。最終18番をバーディーで締めた。「良い部分と悪い部分がはっきりしていたというか、ショットに関してはある程度思うものが出せたときは良いプレーができるようにはなってきた」と振り返った。

 1オーバーでホールアウトし、大会記録更新中だった連続アンダーパー記録は14ラウンドでストップ。最終日は時折、背中を気にする場面を見せていた。昨年は首などの故障に苦しめられた松山。背中の状態には「多少むくみと痛みはありましたけど悔しいですね。しっかりと休んで治したいなと思います」と話した。

 中島啓太は71の通算6アンダー、蟬川泰果は73の通算3アンダー、比嘉一貴は71の通算2アンダーと日本勢はスコアを伸ばせなかった。

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