蟬川泰果は2アンダー 85位で初日終了「攻めるところは攻めるプランで」米男子ゴルフ
「米男子ゴルフ・アメリカン・エキスプレス・第1日」(19日、ニクラウス・トーナメントコース=パー72など3コース)
昨年プロ転向した蟬川泰果は5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70でラウンドし、2アンダーの85位で初日を終えた。今年初戦の小平智は75で3オーバーの149位。ラキンタCC(パー72)を回ったデービス・トンプソン(米国)が62でラウンドし、10アンダーで首位に立った。2打差の2位にジョン・ラーム(スペイン)ら5人。
10番からスタートした蟬川は2ホール目の11番パー5でバーディーが先行。前半を1アンダーで折り返した。後半も4、6、7番でバーディーを奪い、バーディー。4アンダーまでスコアを伸ばしたが、最終9番パー4でダブルボギーをたたいた。「最後は、しっかりとパーで締めくくれたら良かったのにと思うが、先週と攻めを変えて、リスクを回避しつつ攻めるところは攻めるというプランでいいプレーができた」と振り返った。
蟬川は前週のソニー・オープン(米ハワイ州)で米男子ツアーデビューし、67位だった。