松山英樹は9位 今季初のトップ10入り 一時2位浮上も後半失速

 「米男子ゴルフ・ファーマーズインシュアランス・オープン・最終日」(28日、トーリーパインズGCサウスコース=パー72)

 15位から出た松山英樹(30)=LEXUS=は6バーディー、3ボギーの69と伸ばし、通算7アンダーで9位だった。トップ10入りは今季初。75の小平智は通算4オーバーで53位。蟬川泰果は79と崩れ、7オーバーで67位だった。マックス・ホーマ(米国)が66をマークし通算13アンダーで今季2勝目、通算6勝目を挙げた。2打差の2位はキーガン・ブラッドリー(米国)。

 1番をバーディーで発進した松山は6番からの4連続など前半だけで6バーディーを奪った。一時は10アンダーの2位に浮上したが後半は失速。最終18番パー5も2オンを狙った第2打が池に落ちボギーとした。それでもトップ10入りは昨年9月からの今季初で「昨年の6月(の全米オープン)以来だと思う。良かった」。次戦は過去2勝を挙げているフェニックス・オープン(2月9日開幕)で「いい準備をして頑張りたい」と前を向いた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ゴルフ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ゴルフ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス