タイガー・ウッズ 7カ月ぶりの公式戦も自信 「勝てると思ったからここにいる」

 「米男子ゴルフ・ジェネシス招待」(16日開幕、リビエラCC=パー71)

 米男子ゴルフで16日に開幕するジェネシス招待に約7カ月ぶりの公式戦として出場するタイガー・ウッズ(47)=米国=が14日、会場のカリフォルニア州パシフィックパリセーズのリビエラCCで記者会見し「勝てると思ったからここにいる」と自信を見せた。

 2021年2月に自動車事故で右脚に重傷を負ったウッズは、昨年4月のマスターズ・トーナメントで復帰し、予選を通過して47位。5月の全米プロ選手権は途中棄権、7月の全英オープンは予選落ちだったが、メジャー3大会に出場した。その後は「練習で右足の裏を痛め、歩行が困難になった」と欠場が続き、12月にエキシビション大会に出場しただけだった。

 足の状態が回復してからは自宅のあるフロリダ州で「コースに出たり裏庭でショートゲームの練習をしたりして毎日ボールを打っていた」と言う。記者会見後もすぐに練習場へ向かった。練習ラウンドを終えた松山英樹も「(ウッズがいると)大会の雰囲気が違う。勝てる自信があるから戻ってきたんだろう」と歓迎した。

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