松山英樹はスコア伸ばせず 首位と7打差、暫定56位で初日を終える 米男子・ジェネシス招待

 3番でバーディーを奪い、拍手に応える松山英樹
 18番でティーショットを放つ松山英樹
 18番でアプローチショットを放つ松山英樹
3枚

 「米男子ゴルフ・ジェネシス招待・第1日」(16日、リビエラCC=パー71)

 日没サスペンデッドで数名の選手が競技を終えられなかった。松山英樹(30)=LEXUS=は3バーディー、3ボギーの71をマーク。暫定56位で初日を終えた。

 まずは3番パー4。フェアウェイわずか右のラフから2打目を1メートルにつける絶好のショットを放ち、バーディーが先行した。6番ではボギーをたたいたが、8番では3・5メートルを沈めた。

 折り返して、後半最初の10番パー4はティーショットでピンから約20メートルのグリーンまで乗せ、2パットでバーディー奪取。一時は2アンダーまで伸ばしたが、11番、16番はアプローチに苦しみボギー。初日にスタートダッシュを決めることはできなかった。

 日本勢から出場した中島啓太は3バーディー、5ボギーの74で、101位としている。マックス・ホーマ(米国)ら2人が64をマークし、首位に立っている。

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