ウッズ「67」26位浮上 復帰以来のベストスコア「ドライバーもアイアンもさえていた」

 「米男子ゴルフ・ジェネシス招待・第3日」(18日、リビエラCC=パー71)

 第2ラウンド未消化分に続いて第3ラウンド行われ、約7カ月ぶりに復帰のタイガー・ウッズ(47)=米国=が1イーグル、3バーディー、1ボギーの67で回り、通算3アンダーで26位に浮上した。ジョン・ラーム(スペイン)が65と伸ばして通算15アンダーで首位。この日、第2Rの残り4ホールをプレーした中島啓太は通算2オーバーで1打及ばず、松山英樹とともに予選落ちした。

 ウッズらしい力強いプレーを披露した。圧巻は折り返しの1番パー5。残り191ヤードの第2打をピン奥1メートル弱につけるスーパーショット。3年前の今大会以来となるイーグルを奪い、ギャラリーの大歓声に応えた。

 出だしの10番パー4でエッジからの5メートルをパターで沈めてバーディー。14番もエッジから7メートルを決めるなど、前日は低調だったパッティングで伸ばした。「ドライバーもアイアンもさえていた。最高のプレーができた」。67は2年前の自動車事故から昨年復帰して以来のベストスコアだ。

 初日のトーマスへの悪ふざけが炎上&謝罪に発展するお騒がせもあった中、ぎりぎりの予選突破から26位に浮上。「あと一日、良いプレーがしたい」と視線を上に向けた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ゴルフ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ゴルフ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス