松山 2ダボ響き首位と10打差 初日暫定94位と出遅れ

 15番でティーショットを放つ松山英樹
 10番でバンカーショットを放つ松山英樹
 11番でバーディーパットを決める松山英樹
3枚

 「米男子ゴルフ・プレーヤーズ選手権・第1日」(9日、TPCソーグラス=パー72)

 日没サスペンデッドで21人が競技を終えられなかった。松山英樹(31)=LEXUS=は5バーディー、3ボギー、2ダブルボギーの74で回り、首位と10打差の暫定94位と出遅れた。暫定首位は64をマークしたチャド・レイミー(米国)。

 イン発進の10番パー4。第2打がグリーン右手前のバンカーにつかまり、3オン2パットのボギー発進となった。続く11番では4メートルを沈めて、すかさずバウンスバック。しかし、13番でボギーをたたくと、14番パー4ではグリーン手前からの第3打が右奥に転がるなどアプローチに苦しみ、痛恨の4オン。ダブルボギーとなり前半は3オーバーだった。

 折り返して後半の1番パー4はパッティングが精彩を欠いた。バンカーからの第3打を2メートルにつけたが、そこから苦戦。1~2メートルのパターが決まらず3パットで2度目のダブルボギーをたたいた。

 以降は追い上げるように4つのバーディーを奪うも、スコアをイーブンに戻しきれず。米ツアーは2大会連続で予選落ちが続いているが、今週も初日は厳しい出だしとなった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ゴルフ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ゴルフ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス