渋野日向子が連日の猛チャージ65!V争い浮上3打差7位「自分史上初めて」

 第3ラウンドを終え、記者の質問に笑顔で答える渋野日向子(共同)
 17番でバーディーを決め、笑顔を見せる渋野日向子(共同)
 第3ラウンド、バンカーショットを放つ渋野日向子(共同)
3枚

 「米女子ゴルフ・ドライブオン選手権・第3日」(25日、マウンテンGC=パー72)

 32位から出た渋野日向子(24)=サントリー=が7バーディー、ボギーなしの65で回り、首位と3打差の7位に浮上した。

 2番パー5でバンカーからの第3打を1・5メートルに寄せてバーディー先行。ここからパーが続いて停滞気味だったが、後半に入ると大爆発。11番から3連続バーディーを奪うと、15番も伸ばした。17番では長めのバーディーパットを沈めると、最終18番も伸ばした。

 2日目は初日後の青木翔コーチとのパッティング調整が奏功したようだが、この日もパターが好調。渋野は「少しショットが荒れていていたけど、パターが救ってくれた」とホールアウト後に振り返った。

 初日はOBありの2オーバー126位から始まった今大会だが、2日目にボギーなしの8アンダーと盛り返し始め、連日の猛チャージ。自身のスコアに「こんなにスコアが出るとは思わなかったので、正直びっくりしてます。ちょっと自分史上初めてといいますか」と笑顔で話した。

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