金谷拓実が7アンダーで首位発進「スター」石川と同組で「いいリズムでプレーできた」
「男子ゴルフ・東建ホームメイト・カップ・第1日」(30日、東建多度CC名古屋=パー71)
金谷拓実が7バーディー、ボギーなしの64をマークし、7アンダーで今平周吾と並び首位に立った。1打差の3位に細野勇策と浅地洋佑。金谷と同組の石川遼は6バーディー、2ボギーの67、4アンダーで首位と3打差の10位につけた。
首位に立った金谷は「石川遼選手と回るときはすごくリズム良くいつもいいプレーができる。遼さんもすごくいいプレーをされたし、いいリズムでプレーできたかな」と振り返った。いいリズムでプレーできる理由を問われると「スターだから」。そう笑わせると「学生の時から予選ラウンドなどでたくさん回ることも多く、その中でいつも本当にリズム良くプレーできる。本当に明日も楽しみ」と話した。
10番スタートのこの日は、11番パー4でピンチを迎えた。左に大きく曲げた第1打が木に当たり、150ヤードほどしか飛ばなかった。第2打をレイアップし、残り120ヤードの第3打をピン手前50センチにつけパーとした。
「いいセーブができた」と続く12番パー5でこの日最初のバーディーを奪うと、13番も連続。16番パー3も「結構長い10メートルぐらいが入った」とバーディーとし、17番パー5でも連続とした。