今平周吾が逆転優勝 通算8勝目 石川遼は3打差3位 男子ゴルフ

 18番でバーディパットを沈め、ガッツポーズする今平周吾
 最終日、1番でティーショットを放つ今平周吾
 最終日、18番でバーディパットを沈め、通算20アンダーにスコアを伸ばしホールアウトする今平周吾
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 「男子ゴルフ・東建ホームメイト・カップ・最終日」(2日、東建多度CC名古屋=パー71)

 4位から出た今平周吾が8バーディー、ボギーなしの63でスコアを八つ伸ばし、通算20アンダーで逆転優勝した。昨年5月のゴルフパートナー・プロアマ以来のツアー通算8勝目。4番パー5でこの日最初のバーディーを奪うと、二つ伸ばしてハーフターン。12番からの3連続など後半だけで6バーディーを重ねて逆転した。

 首位から出た星野陸也は67で通算18アンダーで2位。同じく首位から出た石川遼は68で三つ伸ばしたが、通算17アンダーでH・リー(韓国)と並んで3位だった。

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