米男子ゴルフ タイガー・ウッズは初日2オーバー 右脚は「痛い」

 第1ラウンド、2オーバーのタイガー・ウッズ(共同)
 第1ラウンド、バンカーショットを放つタイガー・ウッズ(共同)
 第1ラウンド、2オーバーのタイガー・ウッズ(共同)
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 「米男子ゴルフ・マスターズ・第1日」(6日、オーガスタ・ナショナルGC=パー72)

 5度優勝のタイガー・ウッズ(米国)は5バーディー、3ボギーの74でラウンド、2オーバーで初日を終えた。3番パー4をボギーが先行すると、5、7番のパー4ではどちらも3パットのボギー。いきなり3オーバーまでスコアを落とし「序盤はパッティングであまりいいスピードが出なかった」と振り返った。

 それでも8番パー5は、グリーン左からのアプローチを10センチにつけてこの日初バーディー。後半も15、16番で連続バーディーを奪って大歓声を浴びるなど、徐々にらしさを取り戻した。

 20年2月の自動車事故で大けがを負った右脚は「痛い」という。そんな体の状態でのプレーは「ドライバーショットはいい感じだった。ただ、ボールを近づけるために必要な仕事ができなかった」と2打目以降に課題を残した。天候も穏やかで「アンダーパーでのラウンドが可能だったが、できなかった。今日はほとんどの選手が好スコアを出したが、明日はもう少し良くなるといい」と話した。

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