ウッズが3オーバー49位タイで歴代最多タイの出場23大会連続予選通過 初優勝の1997年から

 第2ラウンド、通算3オーバーでホールアウトするタイガー・ウッズ(共同)
 第2ラウンド、通算3オーバーでホールアウトするタイガー・ウッズ(右)=共同
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 「米男子ゴルフ・マスターズ・第3日」(8日、オーガスタ・ナショナルGC=パー72)

 前日サスペンデッドとなった第2ラウンドの残りを行い、タイガー・ウッズ(米国)が2バーディー、3ボギーの73でスコアを一つ落としたが、通算3オーバーの49位タイで予選通過を果たした。1997年から出場23大会連続の予選通過は1959-82年のゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)、83-2007年のフレッド・カプルス(米国)と並び歴代最長タイ。

 ウッズはこの日、12番パー3のティーショットから再開し、ピン上1メートルにつけたがパーとした。15番パー5は第3打をピン手前8メートルにつけ、これを沈めてバーディー。1オーバーとした。しかし、17番パー4でボギーとし、18番パー4も第1打を左の林に入れて連続ボギーでフィニッシュして3オーバーに。ホールアウトした時点で予選通過圏外の51位だったが、後続がスコアを落として最終的に41位タイとなった。

 ウッズはアマチュア時代の1995年にマスターズ初出場を果たし、ローアマチュアを獲得。翌96年に唯一の予選落ちを喫したが、プロに転向して臨んだ97年に初優勝。その後欠場を挟みながら出場23大会連続で予選通過を果たし、優勝回数は歴代2位の5度を数えている。

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