松山英樹は5アンダーで最終ラウンドへ 暫定5位 首位と7打差 マスターズ

 第3ラウンド、13番でバーディーを奪い、パトロンの声援に応える松山英樹(共同)
 第3ラウンド、13番でバーディーを奪う松山英樹(共同)
 第3ラウンド、14番でティーショットを放つ松山英樹(共同)
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 「米男子ゴルフ・マスターズ・最終日」(9日、オーガスタ・ナショナルGC=パー72)

 前日サスペンデッドとなった第3ラウンドの残りを行い、松山英樹は5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70でスコアを二つ伸ばし、通算5アンダーで終えた。ホールアウトした時点で首位と7打差の暫定5位。

 松山はこの日、12番パー3のグリーンから再開した。ピン右1・8メートルのパットを沈めバーディー。続く13番パー3でも第3打はピン左2メートルにピタリとつけ、連続バーディーで通算4アンダーに伸ばした。

 15番パー5は第3打をピン右3メートルにつけて再開後3個目のバーディー。最終18番は第2打をグリーン右のバンカーに入れたがパーでまとめた。

 この時点で13番までを終えた最終組のブルックス・ケプカ(米国)が通算12アンダーで暫定首位。2打差の暫定2位に同組のジョン・ラーム(スペイン)がつけている。

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