松山、6打差5位に浮上 ウッズ棄権、マスターズ

 【オーガスタ(米ジョージア州)共同】男子ゴルフのメジャー第1戦、マスターズ・トーナメントは9日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGC(パー72)でサスペンデッドとなった第3ラウンドが終了し、松山英樹は70で回って通算5アンダーの211で首位と6打差の5位に浮上した。

 トップは通算11アンダーのブルックス・ケプカ(米国)。2打差2位にジョン・ラーム(スペイン)、さらに1打差3位にビクトル・ホブラン(ノルウェー)が続いた。タイガー・ウッズ(米国)は8日の第3ラウンドで7ホールまで終えて通算9オーバーとなり、9日の競技開始前にけがで棄権した。引き続き最終ラウンドを実施する。

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