原英莉花「何とか耐えられた」2年ぶりの海外でイーブンパー発進 米女子ゴルフ
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「米女子ゴルフ・ロッテ選手権・第1日」(12日、ホアカレイCC=パー72)
原英莉花が2バーディー、2ボギーのイーブンパーで初日を終えた。前半の6番パー4で第2打をピン左50センチにつけてバーディーが先行。その後は8番で10メートル近いパーパットを沈めるなど耐える展開が続き、14番でボギー。16番パー4で3メートルを沈めて再び1アンダーとしたが、17番で1・5メートルが決まらずボギーとした。
2021年AIG全英女子オープン以来の海外での試合となった原は、中継局のインタビューで「かなりいい距離の難しいパーパットが決まってくれたので何とか耐えられた。自分的にはなかなかチャンスにつけられなかった一日。チャンスについたところは二つ決められた」と振り返った。
2日目もハワイ特有の強風下でのプレーとなりそうだが「一つ一つ冷静にプレーして、チャンスがきたらしっかり取れるように。難しいときに耐えられるように」と話した。