関西オープン選手権第3日(15日・大阪府泉ケ丘CC=7051ヤード、パー71)12位から出た蝉川泰果が9バーディー、2ボギーの64をマークし、通算13アンダー、200で単独トップに立った。首位で出た永野竜太郎は71と伸ばせず、3打差の2位に後退した。
通算9アンダーの3位に、63で回った平田憲聖ら5人が並んだ。73と崩れて3アンダーの29位となった石川遼は、連続60台のスコアが15ラウンドで止まり、ツアー記録の更新はならなかった。(出場66選手=アマ3、雨、気温15・2度、東北東の風2・4メートル、観衆907人)