女子ゴルフ 宮里藍さんと上田桃子がプロアマ戦を同組でラウンド
「女子ゴルフ・ワールド・サロンパス・カップ」(4日開幕、茨城GC西C=パー72)
元世界ランキング1位の宮里藍さんがゲストとしてプロアマ戦に出場し、1歳年下の上田桃子とラウンドした。2日に行われた前夜祭の抽選で組み分けが決まり、自身のインスタグラムで「明日はプロアマに数年振りの参加で、@momoko3030の組に入りました。今年3回目のラウンドですが笑、メジャーのセッティングをプレー出来るなんて本当に貴重な機会」などと、2ショット写真にコメントを添えていた。
この日はラウンドを終え「楽しかった。(ショットは)真っすぐいきました」などと笑顔で報告。上田のプレーについては「年齢を重ねて落ち着いてきたな。風格というか、どっしり感がある」とし、「モチベーションを維持して自分のプレーに集中できるか。彼女は分かっていると思うので、しっかり準備するんじゃないか」と54度目の挑戦で悲願のメジャー初制覇へエールを送った。
上田も宮里さんとのラウンドについて「スゲーの連続。今年に入って3回しかラウンドしてないって言ってたり、引退して6年が経つっていう話をしてたが、やっぱりアプローチ、パターのすごさは健在だったし、ショットは現役中より飛んでるんじゃないかなと思うくらいで、改めて凄いなと思った。本当にいい勉強にもなったし楽しかった」と振り返った。