米女子ゴルフ 畑岡奈紗が2打差3位の好発進「ショットがついてくれた」4アンダー
「米女子ゴルフ・コグニザント・ファウンダーズ・カップ・第1日」(11日、アッパーモントクレアCC=パー72)
畑岡奈紗が5バーディー、1ボギーの68でラウンドし、4アンダーで首位と2打差の3位と好スタートを切った。勝みなみがイーブンパーで45位、笹生優花が5オーバーで122位、西村優菜が6オーバーで131位、野村敏京が7オーバーの137位。66を出した金世煐(韓国)が6アンダーで首位に立った。
インから出た畑岡は10番パー4で第2打をピン右1メートルにつけてバーディー発進。続く11番パー4は長いパーパットを沈めてセーブし、12、13番の連続バーディーにつなげた。「ショットが思ったよりもついてくれて、前半で四つ伸ばせたのはよかった」
この日は午後スタートで、時間がたつにつれてグリーンが硬く乾き、荒れる難しい条件。最終の9番もバーディーパットが2メートルもオーバーした。2日目へ向けては「特に下りのパットのスピードを合わせることを意識したい。チャンスをより多く決めるためにはパッティングがキーになる。あしたは午前スタートでグリーンもきれいなので、パットを決めたい」と話した。