松山英樹は6打差9位に後退「後半はまったくうまく打てなかった」米男子ゴルフ

 4番でバーディーパットを外した松山英樹(共同)
 7番でバンカーショットを放つ松山英樹(共同)
 6番でティーショットを放つ松山英樹(共同)
3枚

 「米男子ゴルフ・AT&Tバイロン・ネルソン・第3日」(13日、TPCクレイグランチ=パー71)

 6位で出た松山英樹は3バーディー、2ボギーの70でラウンドし、通算10アンダーで首位と6打差の26位に後退した。小平智は66で回り、通算9アンダーで33位。首位は通算16アンダーでライアン・パーマー、オースティン・エクロート(ともに米国)、竇沢成(中国)の3人が並んだ。

 松山は1番パー4でボギーが先行したが、2番パー4で4メートルを沈めてバーディーとしバウンスバック。3番も6メートル半を決めて連続とした。さらに5番パー5でもスコアを伸ばしたが失速。「自信を持って打てているときはショットもパットもよかったが、後半はまったくうまく打てなかった。そういうところが結果に出ている」。そう振り返ったように、8番で2メートルのチャンスを左に外したあたりから、リズムに乗れなかった。

 特にパッティングは「前半はよかったが、後半になってまったくがいいストロークができなくなった」といい、「それが何なのかをしっかり考えていきたい」と続けた。首位とは6打差に開いたが、最終日に向けては「いいスコアで回れるようにしたい」と前を向いた。

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