松山英樹 予選突破に安堵 通算3オーバー143の35位 「予選通過の位置で終われてよかった」
「米男子ゴルフ・全米プロ選手権・第2日」(19日、オークヒルCC=パー70)
松山英樹(31)=LEXUS=は71とスコアを落として通算3オーバー、143の35位で予選を通過した。首位とは8打差。70の星野陸也と73の比嘉一貴はともに5オーバーの59位で決勝ラウンド進出。
スコッティ・シェフラー(米国)、コーリー・コナーズ(カナダ)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)が5アンダーでトップに並んだ。2打差4位にブライソン・デシャンボー(米国)らがつけた。
ショットもパットも第1ラウンドより好調だった松山は71にまとめ「予選通過の位置で終われてよかった」と安堵(あんど)した。フェアウエーを捉えたのは第1ラウンドより2度増えて7度、特に終盤3ホールでのティーショットには手応えがあった。グリーン上も27パットと調子は上向きで「もう少し伸ばせるかなという雰囲気も少し出ていた。それは良かった」と内容に納得顔だった。