石川遼が2年ぶり7度目の全米OP出場へ 日本地区最終予選

 全米オープン出場権の賞状を手にする石川遼
 全米オープン出場を決めた(左から)永野竜太郎、ガン・チャルングン、石川遼
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 「男子ゴルフ・全米オープン・日本地区最終予選」(22日、茨城GC西C=パー72)

 30人が参加して36ホール競技で争われ、石川遼が第1ラウンドを64、第2Rを72で回り通算8アンダーの3位で本戦出場を決めた。

 67、63で回ったガン・チャルングン(タイ)が通算14アンダーでトップ通過。66、67で通算11アンダーの永野竜太郎が2位となり、3選手が6月15日開幕で米カリフォルニア州のロサンゼルスCCで開催される本戦に出場する。

 第1Rを8アンダーで終えた石川は後半はやや苦戦。「前半から攻めていこうと意識した。後半はボロボロだったが、前半の貯金があってよかった」と振り返った。

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