佐久間朱莉が悲願の初優勝か、川岸史果が復活の2勝目か 女子ゴルフ最終日、27Hの超短期決戦はPO突入

 佐久間朱莉
 決勝ラウンドの18番でバーディーパットを沈め、右手でガッツポーズする佐久間朱莉
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 「女子ゴルフ・リシャール・ミル・ヨネックス・レディース・最終日」(4日、朝霧ジャンボリーGC=パー72)

 濃霧でサスペンデッドとなった第1ラウンドの続きと、9ホールプレーに短縮された決勝ラウンドが行われた。

 決勝ラウンドはツアー初優勝を狙う尾崎将司のまな弟子・佐久間朱莉と、6年ぶりのレギュラーツアー優勝2勝目を目指す川岸史果が通算9アンダーで首位に並んだ。18番で繰り返し行うプレーオフに突入した。

 史上3人目の3週連続優勝を目指した山下美夢有は通算8アンダーで、大里桃子と並んで3位だった。

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