笹生2位、古江は8位 全米女子プロゴルフ最終日

 最終ラウンド、2番でティーショットを放つ古江彩佳。通算5アンダーで8位=バルタスロールGC(共同)
 最終ラウンド、1番で第2打を放つ笹生優花。通算7アンダーで2位=バルタスロールGC(共同)
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 【スプリングフィールド(米ニュージャージー州)共同】女子ゴルフのメジャー第2戦、全米女子プロ選手権は25日、ニュージャージー州スプリングフィールドのバルタスロールGC(パー71)で最終ラウンドが行われ、8位から出た笹生優花は6バーディー、1ボギーの66と伸ばし、通算7アンダーの277で1打差の2位だった。

 2年前の全米女子オープン選手権に続く、メジャー2勝目を逃した。古江彩佳も66をマークし、通算5アンダーの8位。西村優菜は3オーバーの39位、畑岡奈紗は4オーバーの47位だった。4位スタートの殷若寧(中国)が67で回り、通算8アンダーでメジャー初優勝、ツアー通算2勝目。

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