小祝さくらが単独首位浮上 “道産子トリオ”が4日間同組のV争い 女子ゴルフ3日目

 9番でティーショットを放つ小祝さくら
 笑顔でコースを移動する小祝さくら(右)
 9番でティーショットを放つ小祝さくら
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 「女子ゴルフ・ミネベアミツミ・レディース北海道新聞カップ・第3日」(8日、真駒内CC空沼C=パー72)

 2位から出た小祝さくら(25)=ニトリ=が5バーディー、1ボギーの68をマーク。通算11アンダーで単独の首位に浮上した。

 同じく2位から出た宮沢美咲は4バーディー、1ダブルボギーの70で回り、首位と2打差の9アンダーで順位は変わらず。2日目まで首位だった菊地絵理香は2バーディー、3ボギーの73とスコアを落とし、7アンダーの3位に後退した。

 小祝、宮沢、菊地は予選ラウンドの初日から同組。4日間同じペアリングで最終日の優勝争いに臨む。

 67をマークした小倉彩愛ら5人が通算6アンダーで4位。66の猛チャージを掛けた青木瀬令奈が、通算5アンダーで穴井詩と並んで9位につけた。

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