石川遼が「68」で首位発進 平田憲聖、池村寛世らも並ぶ 日本プロ選手権・初日

 2番でティーショットを放つ石川遼。4アンダーで首位
 2番でティーショットを放つ石川遼。4アンダーで首位
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 「男子ゴルフ・日本プロ選手権・第1日」(27日、恵庭CC=パー72)

 石川遼(31)=CASIO=が4バーディー、ボギーなしの68で回り、初日を首位発進で決めた。今季1勝の平田憲聖、通算2勝の池村寛世、黄重坤(韓国)、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)も同スコアで、5人が首位に並んだ。

 1打差の6位に大槻智春ら5人が続いた。蟬川泰果は2アンダーの11位、中島啓太は1アンダーの17位、前年大会覇者の堀川未来夢は1オーバーの48位につけた。

 昨年度の賞金王・比嘉一貴は5オーバーの111位と出遅れ。岩田寛は9ホール終了後、体調不良のために棄権した。

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