杭州アジア大会のゴルフ日本代表に馬場咲希ら男女計7選手を決定
日本ゴルフ協会(JGA)は28日、杭州アジア大会(中国)のゴルフ競技に出場する日本代表メンバーを発表し、女子で昨年の全米女子アマチュア選手権を制した馬場咲希(代々木高3年)が選ばれた。
JGAナショナル強化委員会は男子代表に杉浦悠太(日大4年)、本大志(目黒日大高3年)、隅内雅人(日大1年)、出利葉太一郎(日大4年)の4選手、女子代表に馬場と橋本美月(東北福祉大3年)、新地真美夏(共立女二高1年)の3選手を決定した。
ゴルフ競技は9月28日~10月1日に杭州のウエスト・レイク国際GCで開催。競技方法は1日18ホール、4日間72ホールのストロークプレーで、個人戦と団体戦を実施する。
団体戦は各日とも男子4人中3人、女子3人中2人のベストスコアをその日のチームスコアとし、4日間の合計スコアで争う。
日本は男子が2018年ジャカルタ大会に続き5度目、女子が初の団体戦金メダル獲得を目標に大会に臨む。