平田憲聖が首位キープ プロ19年目未勝利の上井邦浩が1打差2位に浮上 日本プロ選手権3日目

 1番でラインを読む平田憲聖
 ホールアウトし、同組の選手(右)と握手する平田憲聖
 8番でティーショットを放つ平田憲聖
3枚

 「男子ゴルフ・日本プロ選手権・第3日」(29日、恵庭CC=パー72)

 首位から出た平田憲聖(22)=ELECOM=が5バーディー、2ボギーの69をマーク。通算10アンダーで首位をキープした。4位から出た上井邦浩が7バーディー、2ボギーの67で9アンダーに伸ばし、首位と1打差の2位。プロ19年目でツアーは未勝利だが、ビッグタイトルで悲願の初優勝を目指す。

 19位から出た今季メジャー1勝の金谷拓実は9バーディー、3ボギーの66と猛チャージ。首位と3打差の7アンダーで3位に浮上した。

 6アンダーの4位に黄重坤、H・W・リュー(ともに韓国)が並び、5アンダーの6位に蟬川泰果、中島啓太ら4人が続いた。

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